【SASUKE】山本良幸の身長は170㎝越え！高身長で競技に有利？

2025年12月23日

SASUKEの「黒虎」メンバーとして活躍する山本良幸さん。

その体格は、他のプレーヤーたちと比べると、際立って大きく見えます。

実際の身長やそれが競技で有利に働くのかが気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、

このことについて記事にしてみました。

早速本題に入っていきましょう！

【SASUKE】山本良幸の身長は170㎝越え！

SASUKEのファイナリストとして活躍する山本良幸さん。

多くの選手と比較して体格が大きく見えるため、何㎝位なのか気になりますね。

山本さんの身長は、公式に明言されてはいませんが、173 cmだと言われています。

一部ネット上では174 cmなどと異なる記載も見られますが、最も多く情報が出ているのは173 cmです。

これは、日本人男性の平均身長（約171 cm）を少し上回る高身長ということになります。

また、体重は64 kg、2021年時点で体脂肪率は5％前後だとする情報がネット上にあります。

体脂肪率5%というのは、アスリートの中でも非常に絞られた数値で、いかに山本さんの鍛え上げられた肉体かがわかりますね！

山本さんとSASUKEの歴代トッププレーヤーたちの身長と体重を比べてみました。

上表からわかるように、SASUKEの完全制覇者4名は全員が165 cm以下の小柄な選手です。

山本さんは、約10 cmほど高身長でありながら、体重は森本裕介さんと同じ64 kgという軽量級であることが大きな特徴と言えます。

山本良幸さんのような高身長（173 cm）で軽量級という体格は、SASUKE競技において有利に働くのでしょうか。

高身長であることの最大のメリットは、リーチ（腕の長さ）が長いことです。

リーチ系の障害：トランポリンからネットに飛び移るセクションや、ジャンプハングなど、遠い距離に手を届かせる必要がある障害では、高身長が有利になる可能性があります。
クライミング系：そり立つ壁のような高さがある障害でも、腕が長ければ頂上を掴みやすいでしょう。

高身長であることは、SASUKEの多くのセクションで不利に働く可能性もあります。

握力・懸垂系：体重が同じであれば、体が大きいほど自分の体を支える負荷が大きくなります。
歴代の制覇者が軽量であるのは、握力系で有利に働くためです。
身体操作の安定性：体が大きいと、クリフハンガーのような障害で次の突起を掴む際に、体の振れ幅が大きくなり、コントロールが難しくなるかもしれません。

山本さんの体格は、歴代の制覇者とは異なる「高身長・軽量」タイプです。

高身長からくる長い腕というメリットを活かしつつ、徹底的に鍛え上げられた軽量な肉体で、握力系のデメリットをカバーしていると考えられます。

SASUKEは総合力が試される競技のため、高身長だから有利と断言はできません。

しかし、山本さんはこれまでの経験やトレーニングで、自身の体格を最大限に活かせる技術を持っているのではないでしょうか。